φ90(約10升)
プロが使用する椹(さわら)の飯台
半切、飯切とも呼ばれ、寿司めし作りの必需品。
当店ではφ51cm(2.8升)以上を『大半切』、
φ48cm(2.5升)以下を『飯台』と呼んでいます。
木曽五木のひとつ「椹(さわら)」は日本特有の木で
木曽を中心に多く産出され、樹高は30メートルにも達します。
軽く柔らかいのが特徴で、かつ水や湿気に強く、
酸にも強いことで知られています。
ようび堂で販売する飯台は、業務用 『用美』 ブランドの商品として、
プロの職人にご愛用いただいております。
商品仕様 | |
サイズ | 約直径90×高さ19cm 約10升 |
重量 | 約8kg (天然素材のためバラツキがあります) |
材質 | 本体:椹(さわら)、タガ:銅 |
製造地 | 日本製 |
備考 | ※注文システムの都合上、在庫ありと表示されますが本品は受注生産です。あらかじめご了承願います。 ※特注で塗装加工いたします。中に水や氷を入れたり、お料理の盛器、商品ディスプレイなどといった用途にご利用いただけます。詳細はショップまでお問合せください。 |
検索キーワード | 蓋、飯台、飯切、半切、寿司桶、ちらし寿司、すし飯、椹、さわら、国産、日本製 |
椹(さわら)商品のお取扱い上の注意 最初にご使用になる前にまず、アク抜きをしてください。シンクやボウルに水をはって、酢をおちょこで1、2杯程度入れ、その中に浸してください。酢の代わりに米の研ぎ汁でも効果があります。3時間程浸した後、軽く水洗いをして、布巾で軽く水気をふき取り、日陰干しにしてからご使用ください。 【普段のご使用の前に】 軽く塗れ布巾で拭いてご使用ください。食品の臭いや色がしみこみにくくなり、黒ずみも防げます。 【普段のご使用後は】 水またはお湯でさっと洗い速やかに水気を取ってください。長時間水に浸すと木の老化を早め、変形、変色の原因となります。洗った後は充分に乾かしてから片付けてください。生渇きはカビの原因になります。乾かすときは日陰干しをしてください。直射日光に当てると反ったり割れたりする恐れがあります。洗浄機は使用しないでください。 【保管方法】 充分乾いたら吸湿性の良い紙(ハトロン紙か紙袋)に包み、通気性が良く、直射日光の当らない風通しの良いところに保管してください。ビニール袋に入れるとカビやヤニの原因になりますのでお避けください。 【ヤニについて】 木の表面にベトつきのようなものが出ていたらそれは木に含まれている樹脂(ヤニ)がにじみ出たものです。ヤニが含まれているほどその木は丈夫であるといわれています。ヤニ自体は自然なもので害はありません。決して不衛生なものでもありませんので安心してご使用ください。万一気になる場合は市販の消毒用アルコール(エタノール)でふき取ってください。 【カビについて】 カビの原因は汚れと湿気です。食品のカスが残っているとカビの原因になりますので丹念に洗ってください。もしカビが生えてしまったら米の研ぎ汁に一昼夜浸してからたわしでこすってください。 【水漏れ タガ落ち】 しばらく使用してなかった飯台は底から水漏れしたり、タガが外れて落ちたりすることがあります。原因は乾燥のしすぎによるものです。桶の中に一日程度水をはってください(注1)。木が膨らんで水漏れしにくくなります。水をはる場合は水が漏れてもいいようにシンクの中などで行ってください。
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